新しいフロアで空間をリフレッシュ
新しいフロアで空間をリフレッシュ
床材によってお部屋の雰囲気はガラッと変わります。家具や什器を変えたり、かんたんなDIYでもお部屋の雰囲気は変えられますが、劇的にルックスを変えたいと思われるときは、床材を新しいものに張り替えるのもひとつの選択です。最近の床材は、技術革新によってより手頃な価格で、いろいろなものが選べるようになりました。あなたのデザインインスピレーションを満たす製品に、きっと出会えるでしょう。
床材の適切な選び方をご存知ですか? 好みのスタイルやカラーだけでなく、適切な床材の選び方を知っていると、よりかんたんにご希望の床材を選択できるでしょう。
ロケーション
どんな床材が最適か、まず部屋の種類や用途を考えましょう。バスルームのような高湿度な場所、または地下室のような湿気がこもりやすい場所の場合は、無垢材のフローリングは避けましょう。大量の水分や湿気によって、無垢フローリングが変形するリスクがあります。フローリングのルックスがお好みなら、ラミネートフロアや高級ビニル床(LVT)はいかがでしょう。最近はデジタルプリントの技術がすすみ、これらの床材は伝統的なフローリングのルックスを精巧にコピーしています。


耐久性
ペットを飼っている場合、通常よりも汚れやすい環境にありますので、頻繁なお掃除やお手入れが必要になってきます。フローリングを使用する場合は、ペットの爪や排泄物などに注意してください。頻繁なお手入れを避けたい場合は、石材やタイル、高級ビニルフロア(LVT)を床材に選択するのもひとつの選択肢です。
施工
DIYで床材の張り替えを検討される場合、一見コストは削減されますが、どの床材を貼るかによって、その労力や求められる技術は変わってきます。無垢フローリングは施工が難しいので、寸法に狂いの少ない住宅用のカラーフロアや複合フローリングがオススメです。


メンテナンス
新しいフロアの美観を長期間維持するには、定期的な正しいお手入れが大切です。床材によって、またフローリングの場合はその塗装仕上によって、必要なツールや方法、周期が変わりますので注意しましょう。

無垢フローリング
住宅の価値を上げることができる、人気の高い床材です。カラー、仕上げ、そしてスタイルが豊富で、あなたにぴったりのものが見つかるでしょう。そして、使い続ける限りリノベーションできますので、床材を張り替える必要はありません。

厚貼りの複合フローリング
厚貼りの複合フローリングは、化粧単板に無垢材と同じ工法で製造された天然木を使用しているという点で住宅用の木質系フロアとは大きく異なります。仕上がり感は無垢フローリングと変わりませんし、床暖房対応のものも多く、寸法が狂いにくいので湿度の高い地下室にも使用できますし、施工は無垢フローリングよりも簡単です。

木質系フロア
耐久性があり、フローリングの代替品です。木質系フロアの化粧単板は、最近はデジタルプリントが主流で、本物のフローリングの写真のようなリアルなイメージになっています。お掃除が簡単で、汚れや傷にも強くなっています。近年は、5mm厚や6mm厚といった、既存の床の上にそのまま張ってリフォームできるタイプも販売されています。

石材、タイル、セラミック
天然石は家の価値を高めることができます。最近のタイル床は、技術革新によって木材のような自然の表面を模倣した商品もあります。防水性があるので、キッチンやバスルームにも最適です。

高級ビニル床(LVT)
最近では高級ビニル床(LVT)は、フローリングや石床と見間違うくらいそっくりなルックスに仕上がった製品もあります。フローリング状やシート状、タイル状になっているものが多く、既存のフロアに上から張ることもできます。耐久性や防水性にすぐれ、メンテナンス性にもすぐれているので、あまり手間をかける必要もありません。